[日ハム]斎藤佑樹は何故ダメになってしまったのか。きっかけはやっぱり藤浪と同じくフォーム改造から?

[日ハム]斎藤佑樹は何故ダメになってしまったのか。きっかけはやっぱり藤浪と同じくフォーム改造から?

はじめに

昨日(6月12日夜)の試合、観てました。

はっきり言って、観てられないぐらいの試合展開だったのですが、結局最後まで観てました。

斎藤佑樹さん、大炎上!

…てな感じの試合でしたね。

まぁ予想はしていたんだけれども、実際そうなるとすごい凹みます。

観てた感じ、フォアボールは多いものの何とか切り抜けていたので5回3失点くらいで納めてくれたら御の字かなと考えていました。

それなのにそれなのにあの4回の大炎上ですよ!

いやぁ、ほとほと呆れましたわ。

斎藤君ももちろんなんだけれど、5点取られたところでピッチャーを変えなかったベンチにもかなりイライラ。まぁ、流石にあんなに早くノックアウトされるとは思ってなかったんでしょうけど。

デビュー当時は、安打こそ打たれてはいたものの要所でしっかりと締めるピッチングができていたので、これは桑田投手みたいな好投手になるかなと期待したものなのですがね。

なぜ「斎藤佑樹」はダメになったのか。

きっかけは早稲田大学時代の投球フォーム改造からだと言われています。

(参考:「腕をしならせて投げろ」西本さん 斎藤に遺言あった

もともとコントロール良く打ち取っていく技巧派の投手だったのですが、速球派の投手に憧れるうちにフォームの改造に着手するようになります。結果、球速こそ増しましたが、上半身の力で投げるようになり、いわゆる手投げになってしまったそうです。このフォームでは躍動感を感じず、いくら球そのものが速くてもタイミングが合わせやすくなってしまうとか。その上、無理な動きをするために身体に負担をかけてしまい怪我しがちになってしまったそうです。日ハムのOB等からも危ないからフォームの矯正をするよう度々煽られるほどでした。

実際、斎藤君はプロ2年目に肩を怪我してしまいます。肩の怪我というのはひじと違って手術で簡単に治るような部位ではありません。直近の例で言えば、ヤクルトの由規選手などは何年も投げられない日々が続きました。斎藤君は実戦復帰こそ早かったですが、まともな成果が出せなくなりましたね。

藤浪晋太郎投手との比較

実は、藤浪晋太郎投手もフォーム改造の結果コントロールを乱したと言われています。

(参考:阪神・藤浪、インステップする癖を直すも…感覚や制球にズレ

黒田投手の恫喝事件などもありましたが、やはりきっかけはフォーム改造からでしょう。要は危ないボールを投げなきゃ良いだけなわけですからね。

実際、1年目の四球&死球率は驚くほど少ないのですが、キャンプでフォーム改造をした翌年からは一気に跳ね上がっています。(特に死球は2→11になっています)どれだけコントロールを乱したかがわかるでしょう。

斎藤君と藤浪君の最大の違いは、自分からフォーム改造を求めた斎藤君インステップする癖を強制的に直すよう促された藤浪君といったところでしょうか。能動的か受動的か進んでか嫌嫌か、と言った違いがあると思います。より責任が重いのは前者かも知れませんね。

逆に、二人の共通点は直す必要が無かったのに直してしまったことです。戻せるのなら良いのですが、一度変えてしまったことはそう簡単には戻せませんし、斎藤君に至っては大怪我をしてしまっているので身体は全く別なものに変質してしまっているでしょう。新たなやり方を見つけ出すしかありませんでした。そして結局ズルズルと今の今まで来てしまったのだと思います。

斎藤佑樹投手の今後は?

私はもう引退しかないんじゃないかなと思います。

「無事これ名馬」という言葉もあるとおり、怪我は本当に全てを無にしてしまいます。

どんなに才能がある選手であっても、まともに動けなくなっては仕方がありません。

むしろ怪我をおしてよくここまでやってきたのだと思います。

その経験を生かしてハムのコーチになるなりすれば良いとも。

日ハムファン的には手放すのが惜しい人材ではありますし、解説者等に向いている性格とも思えませんから、やはり2軍の投手コーチ補佐あたりから始めて欲しいなって。