[プロ野球/2017]今年もセ・パの順位予想や戦力分析などをしてみたいと思います。当たるといいなー。

前置き

いよいよ今年も開幕ですね。 (毎年言ってるけど)

オフィシャル・ベースボール・ガイド2017 (プロ野球公式記録集)

今年はWBCがあったりして、去年とはまた違う感じだとは思いますが、オープン戦などを見る感じ、大きな力関係の変化はないのかなと感じています。ただ、若手の台頭やFAによる投手力の変化、新外国人の加入などがありますから、去年のままとは行きません。

まずはオープン戦での状態を見ながら見ていきたいと思います。(あ、ちなハムです)

オープン戦のチーム成績による単純な比較

延長戦がない勝率の順位ですので、順位自体はあんまり気にしなくていいのかなとは思います。ポイントはむしろ防御率・打率といったスタメン野手&ブルペン陣の個人成績の方かなと。とはいえ、WBCで抜けている主力選手分を加味しなきゃいけないのかなとは思います。

  1. ロッテ(13勝2敗3分/打率.250 防御率1.46)※石川歩(1人
  2. ソフトバンク(10勝5敗3分/打率.257 防御率2.53)※千賀滉大、松田宣浩、内川聖一、武田翔太、バンデンハーク、デスパイネ、スアレス(7人
  3. オリックス(9勝5敗2分/打率.241 防御率2.04)※平野佳寿(1人
  4. 阪神(10勝6敗2分/打率.252 防御率2.75)※藤浪晋太郎(1人
  5. 西武(8勝5敗0分/打率.251 防御率3.25)※牧田和久、炭谷銀仁朗、秋山翔吾、郭俊麟(4人
  6. 日本ハム(11勝7敗2分/打率.222 防御率3.36)※増井浩俊、宮西尚生、大野奨太、中田翔、レアード、メンドーサ(6人
  7. ヤクルト(7勝7敗4分/打率.248 防御率3.87)※秋吉亮、山田哲人、バレンティン(3人)
  8. 楽天(6勝9敗2分/打率.215 防御率3.44)※則本昂大、松井裕樹、アマダー(3人)
  9. DeNA(11敗1分/打率.289 防御率4.32)※筒香嘉智(1人
  10. 中日(11敗3分/打率.240 防御率4.00)※岡田俊哉、平田良介(2人
  11. 広島(4勝11敗2分/打率.217 防御率2.84)※菊池涼介、田中広輔、鈴木誠也(3人)
  12. 巨人(14敗0分/打率.196 防御率4.27)※菅野智之、小林誠司、坂本勇人、マシソン、クルーズ(5人

青字がポジ要素、赤字がネガ要素です。

単純に「青字赤字」で計算した順位で言うと、以下のようになります。

<パ・リーグ>

1.ソフトバンク(4項目)

2.ロッテ(3項目)

3.日本ハム(2項目)

3.西武(2項目)

5.楽天(0項目)

5.オリックス(0項目)

<セ・リーグ>

1.阪神(2項目)

2.広島(−1項目)

2.ヤクルト(−1項目)

4.DeNA(−3項目)

4.巨人(−3項目)

6.中日(−4項目)

<オープン戦の結果によるセ・パの戦況予報>

パ・リーグは分かりやすいと思います。

近年ではいつも通りというか、ソフトバンクが優勝候補筆頭で、ロッテ、日ハム、西武あたりがAクラス争いをするという感じになるでしょう。下位の2チームはちょっと厳しい感じですね。

データが表してますが、投打でロッテとソフトバンクはちょっと抜けてますね。逆に日本ハムと西武は数字を見るとやや落ち気味。でも、日本ハムの場合は打率だとかがちょっと当てにならないタイプの選手が最低でも3人ほど(西川遥輝、中島卓也、田中賢介)いますし、西武の打撃が良いのは変わらないので、その辺が相変わらず不気味かな。個人的には、栗山監督が言っていた通り「FAを取る中田翔選手が本当に三冠王を取ってメジャーに行けるかどうかが見モノ」かなと考えています。

投手陣はどのチームも尻上がりで仕上げてきたかなと。特に日ハムや楽天の防御率なんていうのは本当に酷かったわけですが、後半は、一部の試合を除いて3点以内に納めていて「パ・リーグって強いなぁ」って改めて思った方も多いのではないでしょうか。実際、各球団とも調整のためにエース級にある程度長いイニングを投げさせていたのかなとも思いますしね。個人的には、「怪我で投手として微妙な大谷翔平投手が(マー君やマエケンのように)沢村賞を取った上でメジャーに行けるかどうかが見モノ」かなと考えています。

 

セ・リーグは相変わらず読めませんね。

はっきり言って阪神以外はどっこいだったのかなと。続くのが、防御率が比較的良い広島と、打率が全球団ダントツでトップだったDeNAですね。バランスの阪神、投手力の広島、打撃のDeNAという感じになるんじゃないかなと思います。そこに、筒香やバレンティン、山田、坂本といったWBC組が帰ってきた時にどういう化学反応を起こすのか、というのが今年のセリーグの見所になるのではないかなと思います。

打撃面ではやはりDeNAとヤクルト、それに加えて阪神が面白いかなと思います。まぁこの辺は去年と同じかも知れません。ここ数年で育ってきた若手がどう活躍するか、起用するかが勝負の分かれ目となるでしょう。他はちょっと打撃面では期待できないかな?でも、広島には鈴木や菊池が帰ってきますし、広島はちょっと解らないかなとは思います。巨人と中日は新戦力の活躍次第でしょうか。巨人の坂本とかは例年通り無難にやりそうだけれども、個人的には、「巨人の岡本をサード・レギュラーとして起用して、2割5分20本以上打たせて欲しい」と考えています。

投手陣で期待できるのは広島阪神ぐらいでしょうか。ただ、巨人は投手陣+小林がWBCから帰ってきたのでちょっと分からないです。阪神は特にブルペン陣が良い感じ。広島は全体的に大崩れした投手は少ないですが、何せ勝てていないのでちょっと不安かも。他方、巨人はエース菅野にWBC疲れが残っているのか、調整は大丈夫なのか、その辺がローテが回るかどうかの決め手になるでしょうね。個人的には「阪神の藤浪君が最低15勝して阪神を優勝させることができるかどうかが見モノ」かなと考えています。

 

 

私が開幕オーダーを眺めて見ての予想順位

大方の予想ではパ・リーグはソフトバンクか日ハム、セ・リーグは巨人か阪神かといったあたりが優勝争いをする、というイメージなのでしょうか。今回は、僕が発表された開幕メンバーを眺めつつパワプロ的な戦力評価をして、「このチームを僕が操作して戦うならどういう印象を持つかな」と言う観点で分析&順位付けをしていきたいと思います。

(ちなみに、全球強振で初球からホームランか2塁打以上を狙っていくプレイスタイルです。また、投手は速球とスライダー、フォークでバッタバッタと三振を取っていくタイプのピッチャーを好んで使います)

必ずしも世間や皆様と同じとは思いませんが、概ね客観的にしたつもりではあります。あくまで開幕オーダーのみで評価したものなので、WBC組が多少入っていなかったりするので、参考程度にしていただければ幸いですね。

【パ・リーグ】
1.◎日本ハム【先発B リリーフS 打撃力A 走力S 守備力A/総合A+】
2.○ソフトバンク【先発A リリーフB 打撃力S 走力A 守備力A/総合A】
3.△西武【先発B リリーフC 打撃力A 走力B 守備力C/総合B】
4.▲ロッテ【先発B リリーフB 打撃力B 走力B 守備力B/総合B】
5.×楽天【先発C リリーフB 打撃力B 走力C 守備力B/総合C+】
6.オリックス【先発C リリーフC 打撃力C 走力C 守備力C/総合C】

【セ・リーグ】
1.○DeNA【先発C リリーフB 打撃力S 走力C 守備力B/総合B+】
2.◎広島【先発B リリーフB 打撃力B 走力A 守備力A/総合B+】
3.△阪神【先発B リリーフB 打撃力B 走力C 守備力B/総合B】
4.▲ヤクルト【先発C リリーフB 打撃力A 走力B 守備力B/総合B】
5.×巨人【先発A リリーフC 打撃力B 走力C 守備力C/総合B-】
6.中日【先発C リリーフC 打撃力C 走力B 守備力B/総合C+】

だいたいですがこんな感じでしょうか。WBC組でエース級のピッチャーが抜けているチームがちらほらある(楽天とか阪神とか)のでその辺を考慮するとこんな感じになるのかなと思います。

まず、パリーグですが、やはりと言うか日本ハムソフトバンクが抜けているのかなと言う印象です。ただ、僕はハムの方にやや分があるかなと。

日本ハムは走力とリリーフ力が突出しており、巧打者と強打者のバランスが良い隙のないチームだと思います。特に西川遥輝と大谷翔平、中田翔とレアードといったあたりの天才&強打者を抑えるのは至難の技でしょう。欠点は先発の殆どがルーキーに毛が生えた程度の人たち(25歳以下)であることで日ハムの優勝は彼らの成長にかかっていると言っても過言ではありません。対してソフトバンクは、柳田をはじめとした破壊力満点の打線に隙のない走塁と守備が持ち味。欠点は千賀や武田、和田、サファテといった先発や抑えにベテランと期待の若手が揃う一方で中継ぎがやや良くないことぐらいです。あと、多分最大の欠点は正捕手が抜けたこと。

(ちなハムですが、客観的に見てややハムに分があるのかなと。例えば、自分が投手だとして中島→西川→近藤→大谷→中田→レアードとか考えただけで悪寒がするレベルだし、上林→今宮→本田→柳田→内川→デスパイネと比べると、それなりに差はあるのかなと。特に大谷と中田、柳田と内川だとちょっと怖さの質が違うと言うか…)

他、西武は打力や攻撃力がある一方で守備力や投手力に難があり、ロッテはバランスが良く隙が少ないチームながら決定力に欠ける印象があり、楽天オリックスはそもそも他の4チームと力の差がありすぎるのかなといった印象ですが、それでも「セリーグ下位のチームとはどっこいよりちょい上」ぐらいの力があると思うので、交流戦で貯金できたら「ワンチャンAクラスあるかも!」って感じでしょうか。あと楽天は則本や岸はもちろん、安楽、オコエ(条件:2軍で覚醒済)がいれば先発投手力がA、足もBくらいになるので台風の目になりうるのかなと思います。

僕としては2強3中1弱みたいな感じかなって。

 

セリーグDeNAと広島、阪神がちょっと抜けているのかなといった印象です。

投手力と足のある広島が大本命なのでしょうが、今年のDeNA打線はちょっとヤバイので、「投手さえやり繰りできれば無双で優勝!」なんてこともあるかも。阪神は藤浪、高山、北條といった若手の成長次第なので、順位を予想しづらい台風の目となるでしょう。ヤクルトは一応総合戦力をBにしていますが、先発投手陣がやや頼りないという印象で、現状ではちょっと厳しい。若手や新外国人投手が覚醒すればワンチャンいけるかもですが(笑)

他、巨人中日はかなり厳しいと思います。巨人は陽岱鋼が復帰すれば別とは言え、足が使えそうなのが3番の坂本と、控えに回ることも多いであろう重信ぐらいだし、守備に不安があるメンツがあまりに多すぎる気がします。かと言って一発が狙えるのがそう多くもない気もするし…うーん、先発投手陣には殆ど問題がないとは思うんですけどねー…リリーフはどうかなー…。中日は投手力と打撃力に不安があって、足や守備には問題がないだけに勿体無いなぁっていう印象でしょうか。あまり勝てるイメージが湧かないです。

とはいえセリーグは基本的に横一線であり、どこが勝ってもおかしくないのかなと思います。 したがって、例年同様交流戦で負け越さなかったチームがあればそこが逃げ切るか、優勝争いをすると思います。

ハムファンが考える日本ハムの開幕予想オーダー(微調整版)

最後に、ハムファンの僕が開幕オーダーを予想してみたいと思います。まぁ栗山監督は奇策が好きなので大体こんな感じなんだろうなって感じで(笑)

  1. 中島卓也(遊)
  2. 西川遥輝(左)
  3. 大谷翔平(DH)
  4. 中田翔(一)
  5. 近藤健介(右)
  6. レアード(三)
  7. 岡大海(中)
  8. 清水優心(捕)→「投手:有原航平」とのバッテリー
  9. 田中賢介(二)

 

このオーダーは去年とかのオーダーよりちょっとずつキーマンをズラしています。オープン戦では1番西川の次に2番近藤、4番中田翔の後に5番田中賢、8番捕手の後に9番中島卓なのですが、少しだけ攻撃的な布陣にしてみました。

個人的に、日本シリーズの時の西川2番が良かったかなって思ってるので。

簡単な理想イメージとしては、まず中島が15球ぐらいファールで粘ってフォアボールで出塁して、西川がツーベースを打って、ランナー二、三塁。大谷が二塁打で2点で先制打で、次の中田がツーランホームランで計4点。次に近藤がヒットかフォアボールで出て、レアードがツーランホームランで計6点。岡が死球で出塁して清水がバントで送って田中がタイムリーヒットで計7点。

…まー、理想だけどねー。今年は大谷は全力で走れないからゲッツーとか増えそうだし、ホームラン狙いになりそう。それが吉と出るか凶と出るか。あと、やっぱり大谷・中田翔・レアードの間のチーム内(で、済まないかもだけど)ホームラン王争いがかなり熱い気がするなー。

あと、清水くんとのバッテリーにしたのは、前回のオープン戦で有原くんをいい感じにリードしてたので、というのが理由です。


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