[やはり俺の青春ラブコメはまちがっている/感想]「俺ガイル10.5巻」を読みました。最初から最後まで「いろはす」づくしの一冊でしたね〜。最高でした!

スポンサーリンク

はじめに

いろはす!
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10.5 (ガガガ文庫 わ 3-17)

…ってなわけで、つい最近ぽっと出てきたと思ったら、一部の俺ガイルファン(例えば僕のことさ)と八幡の心をグッと掴んで離さない「あざとかわいさ」で知られる「一色いろは」の魅力がぐっと詰め込まれた一冊でした(ながい)

以下にいつもどおりあらすじなども書いていこうかなとは思いますが、まぁ、

いろはすがあざとかわいすぎてどうしようもない

というだけかなと思います。はい。

簡単なあらすじと感想(若干ネタバレあり)

短編集ということで、一応4編あるのですが、
1、2編は3編の「前日談(プロローグ)」
4話はその「後日談(エピローグ)」となっています。

要は3編がメインだということですね。
そのことを踏まえてお読みください。

1編:材木座が「ラノベ作家じゃモテないから、ラノベの編集者になりたい!だから協力して欲しい」と言って奉仕部に乗り込んでくるというお話です。

それに対して、奉仕部の面々(+いろはす)が「どうやったら編集者になれるのかなー」とあーだこーだいいながらグダグダします。

最初は同人誌作りをして、その経験などをアピールしたいというのですが、そんな面倒なことはしたくない奉仕部の面々(+いろはす)は、ネットを使って編集者がどういう職業なのか、どうしたらなれるのか、などを探っていきます。その活動を通して、自分たちの職業観なども考えることになるという、なんとも青春の香りがする甘酸っぱいストーリーです。

最近シリアスが続いたせいか、コメディリリーフである材木座との絡みが少なくなってきたように感じていました。なので、久々に笑って読めたなぁと感じましたね。

とりま、2〜3巻あたりの感じを思い出しました。

2編:八幡といろはすが「デート(仮)」する話です。

八幡としては、雪乃(3巻)→結衣(5巻)などと二人きりで出かけることはそれなりに多かったわけですが、「明確に、初めて」デートすることになったのが「いろはす」という現実ですよ(笑)

まぁ、いろはすとしては男と遊びに行くことは慣れたものなのでしょうけれども、八幡はそうではないですからねぇ。それでも、もともと「先輩と後輩」という、奉仕部の二人とはまた違った関係性ですから、一色は「甘える」というのがほんとうに自然にできる立場なわけです。で、八幡は基本「お兄ちゃん」なので、オートスキルで甘やかしスキルが発動するという(^^;

実に良いコンビ…というかカップル、ですよね。

んー…そろそろ奉仕部の二人(=メインヒロインズ)も焦った方が良い気もするし、3編で見られるような百合百合しい3人の関係性をずっと見ていたい気もしますし。…でも、もうちょっとで終わるらしいし…いやだなぁ…。ずっとこういうのやってればいいのに。

3編:いろはすが「学内フリーペーパー作りに協力してください!」と頼みにくる話です。

…どうしてそうなったかは、実際に読んでお確かめください。はい。
(たぶん、今巻で一番面白い部分のひとつだと思いますし)

で、2週間(実質1週間)という限られた時間で、取材して構成して校了して、と、奉仕部の面々(特にライティング担当の八幡が)のてんてこまいになります。

まぁ恋敵にあたる(?)奉仕部の二人としては、面白くはないのですが、いろはすが嫌いというわけでもないので、結局は「仕方ないなぁ」という感じにやってしまうんですよね。

まぁ、やっぱりいろはすが一番悪いんですが、そんなところも可愛いと思ってしまう不思議ですよ(笑)

でも、実際に現実の仕事でそんなことされたらキレたくもなるんだろうなぁ。あー…でも結局は、可愛い女の子にそんなお願いされたらたぶん男は「うん。わかったよ」というんだろうな。あとで散々後悔するんだろうけど。うん、わかりやすい。

個人的に、最後のシーンが一番好きですね。いろはすが一歩引いた感じなところが。空気はちゃんと読める娘なんですよ。ほんと、良い娘ですよね。

某カリスマ系先輩アイドルを思い出すぐらいには。

4編:受験を直前に控えた小町とのひと時です。

八幡は、夜食を作ってあげたり、コンビニに付き合ってあげたり、ほんと良いお兄ちゃんですよね。男として、憧れます。

おわりに

渡航先生があとがきで書いていたように、「いろはす尽くしのいろはす100%」な巻でしたね。まさか、7.5巻の最後にちょろっと出てきた娘がここまで全面に出てくるとは、あの時点で誰が想像しただろうか。

まぁ、僕は9巻でやられたクチですが、ほんとに良かった。

一方で、ゆきのん派や、ガハマさん派の層からのヘイトは避けられなそうな最近の流れではあります。

実際、デートの最後に一色いろはが言っていた、

女の子に呼ばれてほいほいきちゃうあたり、マイナス50点です

という言葉が、心にズシンと来ましたね。

一色いろはとしては、

八幡は恋愛対象というよりは「ホンモノを求める同志、あるいは先輩」なのかも知れませんね。

だからこそ、ほいほいと自分の誘いに乗って欲しくなかった。二人との関係を取って欲しかった。…まあ、来なかったら来なかったで凹むんでしょうが。
(ナニソレメンドクサイ!?…アレ、デモカワイイ…?)


PAGE TOP