[冴えない彼女の育て方/感想]激震の7巻でしたね、チェス盤がひっくり返った感じ。とりま、表紙の加藤(メインヒロイン)が超絶美少女すぎて吹いた。

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はじめに

おとついようやく届きました。どんだけ到着遅いんだ(苦笑)
冴えない彼女の育てかた (7) (ファンタジア文庫)

それで、昨晩さくっと読み終えたのは良いんですが、その余韻のままに寝てしまったという(^^;
…正直、こういうのは読んだ直後の方が熱が残ってて良いんですけどねぇ。

まぁ、寝てしまったものはしゃあない(キリッ

では、いきますよい。

あらすじ

大失敗に終わった冬コミから1ヶ月。

伊織との売上勝負では完敗であったものの、
「シナリオとグラフィックの質」の圧倒的さから口コミで話題になっていた。
当然、「Blessing Software」に対する評価もうなぎのぼりだった。

一方その「Blessing Software」は空中分解寸前だった。

メインヒロインの「加藤恵」は年末の件が原因でサークルに顔を出さなくなったし、
グラフィック担当の「澤村・スペンサー・英梨々」は極度のスランプに陥った。
卒業間近のシナリオライター「霞ヶ丘詩羽」は、言わずもがな。

けれどいよいよ「創作オタ」として目覚めた「安芸倫也」は諦めなかった。

次の作品の企画書を作り、加藤を説得し、英梨々に宣言して、詩羽先輩に丁寧に”お願い”した。だが、そこで彼女から聞かされた衝撃の事実に、安芸倫也は戦慄することとなる。

雑感(ネタバレ若干あり)

相変わらずはっきりしない主人公(倫理君)の態度にイライラするんですが、「何とかかんとか、新章スタートにこぎつけたぜ!」って感じでしょうか。ようやっと「メインヒロイン(加藤恵)」のフラグが立ったっぽいですし。

にしても、表紙の美少女が本当に可愛い。
なぜこれで美少女扱いされないのか(^^;

「冴えない彼女の育て方」という文言が本編でも登場したのだけれど、
これで「冴えない」とかないわぁ〜。

で。

今巻では、いよいよ”あの”加藤がちょっとだけデレます。
…ほんとに一瞬だけど。

その一方で。

この巻で、英梨々と詩羽は一歩身を引いた感じですかね。
倫也と一緒にいると、甘やかされると駄目になるって気づいたんですね。

まぁ、大学時代、同人サークルを運営していた身としては痛いほどよくわかります。仲の良い人同士、好きな人同士でやると、同人レベルでやってて楽しんですが、無理をさせにくいという欠点があります。…結局、中途半端なものができちゃいがちなわけですね(嫌な記憶が蘇る…)

だからまぁ、意外と(そう。意外と。)、ライバルや商売敵同士で組んだ方がうまく行く気がします。不思議なもので、楽しんでやるのと、こんにゃろと思ってやるのとでは、恐らくは後者の方が効率が良いのです(経験上)。もちろん、あくまで一定のレベル以上に達してからの話だとは思いますけどね。

あれです。勉強会と言って、友達や恋人同士でワイワイガヤガヤやるのは、何とも効率が悪く見えますが、真の勉強嫌いにとっては、あれで結構貴重な機会の可能性が高いですね。一方で、普段から勉強する機会がある人にとっては単に効率が下がるだけでしょう。彼らにとってみれば、予備校生や家庭教師といった赤の他人同士のつきあいのほうが、よほど能率が上がるでしょうからね。

ゲーム作りや仕事に関しても、同じことが言えるんじゃないかなと思います。
アマチュアは良いとして、プロを目指すなら仲間やライバルではあっても、友達であってはいけない。

そういうことなんじゃないかなぁと。

…話を戻しますが、要は、「仕事>恋」になった瞬間だったのでしょう。
フラグを折るための体の良い言い訳に使われた気がしないでもないですけどね(笑)
(リアルでもよくある例のアレです)

何せ、英梨々にしても、詩羽にしても、物語開始前の時点から、すでに主人公にベタ惚れなわけで、これ以上仲の深まりようがないんですね。これ以上仲を深めるとなると、それはもう、抱く抱かないっていう話になるわけで。

だからまぁ、悪い言い方をすると「切られた」ってことなんじゃないかなぁと。

で、グラフィック担当の出海ちゃんをはじめとした新規加入メンバーを第二部で動かすんだろうけれど、結局は、メインヒロイン(加藤恵)の引き立て役、或いは当て馬でしかないんでしょうね。うん。

…まぁ、加藤が可愛いからそれはそれでいいかな?(マテ

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