[ペヤング/Twitter] 弁当やカップ麺にゴキブリや虫が混入していたからといって、考えなしにネットに晒すと「信用毀損罪」や「業務妨害罪」にあたる恐れがあるので注意!!

ペヤングの販売休止でなぜか「被害者」が炎上 「ネット告発」をする際に注意すべきことは?

昔ながらのソース焼そば 126g×12食
(僕も子供の頃よくペヤングはよく食べていましたが…amazonからも駆逐されちゃっているみたいですね…)

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はじめに

僕の地元には、全て地産地消といった感じで、その地域で栽培された野菜や、飼育された鶏肉などだけで作られたものを提供する、「激安なお弁当屋さん」があるんですね。そこは『消費税込みでも全品300円以下』という地元の名物スポットです。

本当に激安で、しかもそれなりに美味いんですが、一つだけ欠点が。

「結構な確率で、青虫とかがレタスの中に混じっているんですよね(^ー^;」

実は、僕も一度だけ「やぁ(^^ノ」とお会いしたことがあります。
はらぺこあおむし カラフルぬいぐるみ グリーン M K6626
僕自身、虫嫌いなほうなので、その時は相当ビビったんですが、すぐに冷静になって「まぁ、しゃあない」と切り替えることができました。だって、要はそれだけ、農薬が少ないってことですからね? だからこそ冷静に考えて、逆に安心することさえできたんですね。

少なくとも、写真でパチパチ撮ってみたり、それをSNSにアップするほど気にしたりはしませんでした。もちろん、それが「ゴキブリや蛆虫だったらどうだったんだろう?」っていうのはありますが…(苦笑)まぁ、それでもクレームぐらいはつけるかもしれませんが「地元の名物スポットを自分の手でおとしめてやろう!」…なんていう気にはならなかったでしょう。

だって、万が一これが原因で地元の名物が無くなったら”僕を含めてみんな”困りますもんね(笑)

訴えられても文句は言えないし、かなりの確率で裁判に負けるかも…

ここで、例えば、僕が「腹がたつ!SNSで悪評を拡散してあの弁当屋を潰してやろう!」と考えて、Twitterに書き込むとするとします。その瞬間、僕は「悪意」で悪評を拡散させたことになりますね?

なお、この場合の「悪意」というのは「この情報を流せば相手が被害を被ることを知っている」ということで足りるので、その情報の真贋(嘘か本当か)は関係がありませんので注意してください。

となれば、実際に相手に被害が及んだりすれば、相手方に告発されるかも知れません。すると、悪評を「悪意」から流したという履歴はネット上に半永久的に残り続けるので、この点では言い逃れができないことになります。

その上で、僕は「虚偽でないこと」を証明しなくてはいけません。

けれど、一度購入して、その上開封している以上、その立証はほぼ不可能に近いのです。
なにせ、後から混ぜることなんていくらでもできますからね(^^;

「後出しジャンケン」のようなものです。後からなら、絶対に勝てる。しかしそれがゆえに、裁判では負ける公算が高いのです。

要は「で、あんた、どうやって証明すんの?」ってことです。

その上、落ちた信頼はどうやっても取り戻せないものですから、ネットに拡散させた時点でジ・エンドです。
その「つぶやき」は犯罪です: 知らないとマズいネットの法律知識 (新潮新書)

そういった意味では、ペヤングさんの「お互いのために削除したほうがいい」という指摘は全く正しいことになります。そこに、UP主さんは逆ギレしてそのことさえツイートしてしまったわけですが、こうして冷静に見れば、どちらが本当に正しいことを言ったかは明らかですね。

今回は、ペヤング側が、このことを「可能性は否定できない」と一定程度認めたためにUP主さんは事なきを得ましたが、次に同じようなことがあった時に同じようになるとは限りません。とすれば、怒りに任せて、相手の信用を失墜させるような行為をするべきではありませんね。

まさに、「お互いのため」です。

まとめ:僕らにできること

したがって、まず「1.業者さんにクレームの電話を入れる。」「2.消費生活センターなど、公的な機関に連絡する。」という二つの手順を踏んでいったほうが良いでしょう。

こんなことをしても、実際には全く問題が進展しないかもしれません。それでも、ある程度時間が経てばクールダウンしてくるものです。冷静な判断ができるようになってくるでしょう。それからその後のことを考えても遅くはありません。

まずは、冷静に。

なんでもでもそうですよね。

Twitterに気軽に愚痴を書き込んだだけで、数億円の損害賠償とか、あるいは、数度に渡る裁判とか、馬鹿馬鹿しくはありませんか?少なくとも僕はそんなのごめんです。だから、冷静になってください。

そんなのは、自殺志願者が、朝のラッシュアワーで踏切に飛び込みに行くようなものです。誰の為にもならないどころか、自分の家族はもちろん、数多くの人に迷惑をかけてしまいますね。

結局、今回ペヤング愛好家が受けた苦しみはそういったものでしょう。だからこそ、踏切に飛び込んだUP主が叩かれることになったのです。もちろん、本当にそういった事実はあったのかも知れません。でも、それを裁くのは我々一般ピーブルではなく、お上の仕事です。我々に私人を裁くことは許可されていません。
(参考:ペヤングの焼きそばがネットオークションで早くもプレミア化 定価の7倍になるケースも

結論としては、そのようなことを、深く考えさせられた事件だったと思いますね。

「たかがカップ麺、たかが弁当ひとつに、(下手すると)人生かけていいものか?」と。

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