[東京五輪/野球]一プロ野球ファンとしてはMLBのスター軍団を倒すところを観てみたいところではあるのだけれど、星野監督の言う通り、現実はやっぱり厳しいですね。

星野さん的にはアマだけでオリンピックをやるのが良いらしい

北京五輪野球監督の星野氏が「五輪はプロ野球に向いてない」

星野さんの指摘は、まぁ、ごもっともですよね。
オリンピックで開催できないからってWBCを作ったのに、復活したんじゃ、WBCを作った意味が無くなるし、まして、プレミア12なんて、開催する価値すら無くなるかも知れない。

てか、そもそも、2000年まではプロ選手を派遣できなかったわけだしね。
(参考:オリンピック野球競技

ただまぁ、サッカーファンがオリンピックで騒いでいるときに、アンチサッカーな僕ら野球好き(←偏見)が盛り上がれないのもなんだかなーとは思う。「まぁ、野球は不人気だからね(笑)仕方ないね(爆笑)」とか言われるときの怒りと言ったらないよね?うん。何回か、僕はキレたよ。

MLBがオリンピックに出てきてくれれば、状況は変わる?

じゃあってことで、MLBスターが、積極的に参加してくれればこの状況は変わるかっていうと、やっぱりそうじゃない。そもそも、日本と韓国と台湾、米国とベネズエラとドミニカなど、局所的に普及している地域があるだけで、世界中に広まっているかと言えばそうじゃない。だいたいにして、強い国はいつも同じ顔ぶれだし、それにしたって、日本と米国付近が抜け過ぎていて、他は本当に弱い。

であれば、いくらスター選手が出てきたところで、興味があるのは、一部の米国人と日本人など、新規市場開拓とは無縁の面々だけでしょう。興味がないのだから、そもそも観ないし、日本人にしたって、どれだけの人がMLBのスターに興味があるのか知らない。世界に広めるためには、各国の競技人口、強さ、人気を高めていかなくてはなりません。そうでなれけば、米国経済圏を中心とした、マイナースポーツで終わってしまいます。

要は、「カープ女子」のようなライトなファン層を世界中に作っていかなくてはいけないということです。サッカーはそれができたけれども、野球はできなかった。この事実をまず認めなくてはならないでしょう。

サッカーは「ボールさえあれば、どこでも誰でもできる」という特徴を活かして自然に広まって行きました。しかし、野球やソフトボールは、広い球場と高い道具、さらには大人数がいなければ始めることすらできないというデメリットを何とかしなくてはいけません。近所の公園で、サッカーはできても、野球はできないのです。

なぜ野球は世界(主にヨーロッパ)で普及しないのかで?

そもそも、MLBには、野球を世界に広めようという気概を感じられません。だからこそ、マイナーなスポーツで終わってしまっているんじゃないかなぁ。僕個人の考えとしては、ヨーロッパ方面では、マッチョな人たちのスポーツは好まれないのかも知れないなぁ、と考えています。スマートでオシャレなものが好まれているというか。サッカーとか?フェンシングとか?馬術とか?どっかこう、貴族的なスポーツが多いですよね。基本的に。

でも、だからこそ、日本人のスモールベースボールをヨーロッパの人たちに見てもらいたいです。別に、マッチョな大男じゃなくても、巧い野球はできるんだってことを、彼らにも知ってもらいたい。そうなれば、僕ら野球好きの市民権も出てくるんじゃないかなぁ。だってほら、彼らに認められれば、世界的にも認められたことになるっぽいし?

…んー、例えば、野球アニメとか、ヨーロッパで観られてないのかな? 例えば、WBCでそこそこ強かったイタリアとか、日本のアニメが浸透しているらしいけれど、野球アニメとかやってるのかなぁ?(^^; 子供の頃から普通に野球に触れることができる環境があるって大事だよね。僕?やっぱり、メジャー世代かなぁ。あと、タッチ(再放送)。

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