[ライトノベル/感想]「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の10巻を読みました。今回は、はやはちを楽しむ話です。…たぶん?

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はじめに

買いました。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10 (ガガガ文庫 わ 3-16)

10時ぴったりに大きめの書店に行ったら、
まだ並べてなくて、倉庫からわざわざ取ってきてもらいました。

で、まぁ、書店内のベンチに腰掛けて、
そのまま最後まで1時間半ほどかけて一気に読み通しました。

さすがに前巻ほどキレッキレではなかったとは思うのだけれど、
葉山や雪乃、そして陽乃を中心に、
雪ノ下ファミリーの抱える闇のようなものを見れた感じで、
単純に面白かったです。
(ラブコメ要素は前巻ほどではないですが)

本巻の主人公は、葉山ですね。陽乃は狂言回しっぽい。
(いわゆるお当番回?)
ヒロインズとは、付かず離れずといった感じで、
これといった進展は無かったかなぁ。
…ただまぁ、(前巻と比べれば)短いとはいえ、一色いろはの、狙ってるんだか、狙ってないんだか、な、可愛いアピールが観れて良かったです。(小並感)

あと2〜3巻だとは思うのですが、
最終的にどうなるのか、見ものではあります。

…てか、「このラノ」総舐めっすか。すごいなぁ。
このライトノベルがすごい! 2015

概略。(ネタバレ注意)

冬休み。

初詣やら、雪乃の誕生日のプレゼント選び、
さらには雪ノ下ファミリーとの出会い、などなど。
実にイベント盛りだくさんだった。

そんな冬休みもついに終わり、新学期を迎えようとしていた。
しかし、クラス中に、
「葉山と雪ノ下が付き合っている」という噂が流れていた。

当然のことながらそんな事実はない。
ただ単に、雪ノ下ファミリーと一緒に年末年始を過ごしたというだけだ。

しかし、普段は浮いた話の出ない葉山の周辺は騒がしくなってしまう。
特に、三浦や一色といった葉山が好きな面々はそわそわしだす。

そんなある日、三浦から一通のメールが届く。
文面から「葉山と一緒のクラスになりたい」という思惑を察知した奉仕部の面々は、
葉山の進路(=文系or理系)を探っていく。

しかし、なぜか葉山はそれを強硬に突っぱねる。

「そういう煩わしいの、やめてくれないか」

と。

感想

読んでて感じたのは、八幡と葉山は
テイルズオブヴェスペリアのユーリとフレン。
あるいは、コードギアスのルルーシュとスザクみたいな関係性なんだなぁと思います。

ただ、前述のキャラクタたちと違うのは、
八幡と葉山の間には友情関係はないということです。
あるのは、近親憎悪にも近い、歪な「信頼感」のようなもの、でしょうか。

だからこそ、二人は、やはり「ライバル」なのでしょう。
絶対に味方ではない、けれど、一目は置いている。
そんな関係性。

八幡には八幡の、葉山には葉山なりの答えの出し方がある。
そして二人とも両極端な立場をとりがちです。
一方は自分の大切な人たちの為に行動し、
他方は自分が望む世界すべてを維持するために行動しない。

とは言え、
何れにしてもどちらも自己犠牲的であることには違いは無い。
無償の愛、或いは無私の愛、とでも言うんでしょうか。
手に入れたいものを自ら手に入れようとしなかった点は同じですね。

実際、作中にも何度か出てきますが、
おそらく手に入れたいものは同じなのでしょう。
「本物」。
八幡は諦めていたけど、手に入れようともがきはじめたもの。

本巻では、ついに葉山も吹っ切れて自分なりの「本物」を、
自分なりの方法で実現しようとしはじめた…ように見えます。

まぁ、三浦さんとの仲も、順調に進めば良いとは思うんですけどね。
こればかりは、なんとも。

おわりに

まぁ、お母さんが出てきた時点で、完全にフラグは立ったとは思うのですが、
雪乃か晴乃の許嫁の話がぼちぼち出てくるんじゃないでしょうかね。

実際、今回も葉山と雪乃の結婚の可能性が話が出たときの、
八幡の反応と言ったらね(^^;
(いやー、八幡、雪乃好きすぎだろ(ーー;))

でまぁ、それが解決してエンディング、って感じになるんじゃないかなと。
…短絡的ですが、こんな予想してます。

もう一つの可能性としては、
一色が当て馬になって、雪乃かガハマさんとくっつくっていう可能性ですが、
…んー、これは無いかなぁ…さすがに…。

…あ、私は「一色いろは」派ですが、何か?

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