[野球/仕事]趣味を仕事にするのは幸せなことか、不幸なことか。

2017年3月11日

「僕は野球を楽しむなんてできない」 規律の男、宮本慎也が球界に残す物

よっく解ります。

僕も、趣味を仕事にしてしまったタイプなので、チャンネルの切り替えが大変なんですよね。例えば、仕事がプログラミングに関わることなわけですが、趣味もプログラミングに関わることだったりします。要は年から年中プログラムを書いているイメージです。仕事が趣味なのか、趣味が仕事なのか、偶に切り替えに失敗して趣味モードのまま仕事をやってしまうこともあります。…まぁそうなると、普通の会社じゃ大目玉でしょう。

でも、成功するのは、僕のようなタイプなんだろうな、とも考えています。好きな事を仕事にできるってことは、本当に幸せな事ですからね。僕としては、どれだけ時間をかけたって惜しくないとさえ思えるのです。そして、仕事の場に趣味を持ち込んでしまうのも、結局、仕事をついつい楽しんでしまう、或は楽しみたいと思ってしまうからなのでしょう。これもまた、よっく解ります。

でもだからこそ、他の人からは奇異な眼で見られがちなのも知っています。今回、宮本さんが言っているのはそういったことでしょう。普通の人に取って、仕事とは嫌なもの(或はつらいもの)ですから。嫌なことをしているのに、隣でのほほんとしていられたらイラッとくるでしょう。(実際、キレられたことあるし)どんなに好きな事でも、一旦お金を得る為の手段と割り切ってしまえば、それは職業(ジョブ=作業)になってしまいますし、それで集中力を乱されてしまうなら確かにそれは排除すべきことなのだろうとも思います。

「プロフェッショナル」とはよくいったものです。

…でも、その言葉、仕事を楽しめないことの体の良い言い訳に使われていませんか?

得意なことを職業にするのはごくごく当たり前のことですが、それを楽しめるようにならなければそれ以上は伸びない、というのが僕の実感です。できることを巧くこなすのと、できないことをできるようにするために楽しむ、っていうスタンスの違いでしょうか。それでも、そういうことができるのは、ちゃんとした結果がきちんと残せている一部の人だけというのもまた事実でしょう。…結局の所、凡人には凡人の、天才には天才の戦い方があるっていうところでしょうねぇ。ノムさんも「自分は凡才だ。」って言っていたらしいけれど、その成績を見れば、そうは見えないわけでね。

※このような問題で、よく例に出されるのは、「こち亀」の両さんです。
両さんは職業倫理の欠片も無い人ですが、いざ事件となると他の人の常識をぶち破って解決します。また、多くの趣味に熱中しては、すぐさまビジネスにしてしまうわけですね。そして、今現在、職場に求められているのは、そういった「遊びのある人材」であることを理解しておくと良いでしょう。…当然現場からは反感を買う訳ですけどね。経営者目線や市場からすれば、そういった人材は代え難いものです。アリとキリギリスでは、どちらが偉いかと言えばアリなわけですが、どちらが貴重かと言えば、キリギリスなわけです。とりわけ、アリばかりな日本社会ではそうでしょう。こうしたキリギリスがいなくなった組織は、静かに腐敗していくと言われています。そもそも、アリはキリギリスという反面教師がいなければ働きませんしね。

ここからは、本当に僕個人の意見ですが。

…僕としては、仕事ってのは本来楽しむためにやるものだと考えています。
辛いことをいっぱいやって、いっぱいお金をもらって、それって幸せなのかな?
僕は嫌だなぁ。そんな人生は。

僕は、生きるのに必要なだけのお金を、好きな事を思う存分やって、手に入れて。
残りの時間やお金は、仲間や家族のために使いたい。
「物がたくさんなくたって〜。」ってやつです。

こんな生き方は間違っているのかも知れないけど、少なくとも、今僕は幸せですよ。


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