[ライトノベル]俺の妹がこんなに可愛いわけがない12巻を読み終え、その直後に「このクソがぁ!」と本を床に叩き付けました。(感想)

2017年3月11日

[俺の妹]アニメ化された人気ライトノベルが12巻で完結

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)

以下、愚痴、というか、ぼやきです。

…ラノベを読んで、ここまでキレたのは初めてかも知れません。
ああいや、単純に脱力したのかな。

若干ネタバレになるのですが、

序盤から中盤にかけて、
意中のヒロインに告白する為に、
次々他のヒロインの告白をフっていくわけですが、
その度に、「このキャラも駄目なの!?」と叫びまくってた記憶があります。

ぶっちゃけ、最初に告白してくるヒロインが一番のお気に入りだったのですが、
「あー、でもまぁ、しゃあない。○○や△△△には勝てないし。」
…とは、思っていたわけです。

が。

最有力と目された○○を振り、ラスボスと称された△△△は最後の方まで置いてきぼり。
で、たぶん、誰もが望まなかったエンディングへ一直線。

終わりよければ、とは、よく言ったものです。

“文学少女”の最終巻も、大体こんな感じの気持ちになりましたっけね。まぁあれはまだ、救いはありました。
僕のような琴吹さん派が淘汰されただけですしねぇ。

でも、今回は前述のヒロインのファン以外、下手すると当の選ばれた(?)ヒロインのファンでさえ、淘汰されちゃいましたからね。玉虫色のエンディングとでも言えば良いのか。いや、ほんと、誰得なんだ?この結末…。僕には、自分(京介)を好いてくれたヒロインを騙して、元の鞘に戻った(より正確には8巻終了時点?)ようにしか見えないのですが。

結果として、誰も彼もが不幸になったエンディングに、どれだけの価値があると言うのか。正直、これは「最終巻」でさえなかったら「全然あり」だったでしょう。むしろ、「これからの展開が楽しみだー」ぐらいは言っていたと思います。

…でも、残念なことに、これ、最終巻なんですよね…。しかも、「新作書いているのでお楽しみに!」とか抜かしている始末です。…こんな尻切れトンボで良いとでも思っているのでしょうか…。

いや、人気がない作品が、打ち切りという形で終わってしまうのは仕方が無いと思うんです。でも、これは違いますよね(ーー;何せ今アニメやっているぐらいですし、人気の絶頂にあった(過去形)わけですよ。なのにいきなり「俺たちの戦いはコレからだ!」「BDには10年後の話を付けます!」っていうんじゃあ、…駄目なんじゃないかなぁ…。やり投げ、というかね。

思うに、210ページぐらいで終わっていれば、まだ良かったんでしょうけどね。

…風呂敷広げすぎて、どのヒロインを選んでもアンチが出てくるという中で、無難な落としどころにした、というのが現実じゃないでしょうか。電撃の編集者さんの指図かも知れません。BDの一巻に10年後のアフターストーリーとやらがついてくるらしいですし(投げやり)
(その後の話ってわけでもなかったみたいです。どうにも、10年前の回想程度のもよう)

…何というか、京介氏の選択は、
杉崎鍵(生徒会の一存の主人公)とは真逆の選択ですけどね。
(むしろ、キー君の中学時代の選択に近いか)
WhiteAlbum2の”かずさルート”にも近いかも知れません。

僕は◇◇◇さんか、△△あたりで落ち着けば良いと思っていましたし、たぶん、それで誰もが納得したんじゃないでしょうかね。(特に△△であるならば)
…というか、6巻あたりからのグダグダ(今ちょうどアニメでやっているあたり)は、一体全体、なんだったんでしょうねぇ。僕としては、10巻あたりまでが神巻だったと考えているんですが。


そして11巻でそれまでの良い流れをぶった切ってしまい、12巻で完全に墓穴を掘った…というところですかね。…10巻であれだけ読者を期待させておいてこの仕打ち…せめて後日談で補完でもしてくれない限り、ファンは納得しないでしょうねぇ。(というか、そもそも、11巻から急ピッチで終わらせる必要があったのかどうかが疑問なわけですが…)

まぁ一言で言うと、
「なんかスッキリしないので、なんとかしてください。」
ってところでしょうか。

ファンをやめたいとか、そういう話ではないのであしからず。
…外伝でも、短編でも良いから、あやせ&黒猫ルートをお願いします…。

P.S.

アニメ版は、9巻に入ったことで、ブーストかかってきましたねぇ。
したがって、10〜13話が神回になることでしょう。(TV放映分)

…で、14〜16話(ネット配信分)なのですが、
多分、「誰得?」な内容なので、ネット放映にするんだと思います。
(11、12巻の内容なので)

どうせなら、オリジナル展開しても良いよ。
…むしろそうして下さい。お願いします。
いや、かなり切実にそう思ってるんだけれども。

まぁ、あれです。
PSP版のあやせルート(しかも伏見つかさ先生書き下ろしなので、ある意味公式)が、一番良かったEDですね。今の所。
…あとはまぁ、加奈子の公式SSも、良かったなぁ。

…個人的には、「さくら荘のペットな彼女」で有名な溝口ケージさんの同人誌(→マイエンジェルあやせがこんなに可愛い。)みたいな展開を希望します(笑)

P.S.2

…と、思ったらそんなことは全然なかったぜ!
ってなわけで、アニメ12話観ました。尺が無いなりに、結構頑張っていたとは思います。
展開超早いけど!…ほんと、何故、二期にしなかった…。

…つかこれ、全然あやせのフラグ回収してないよね?
百合百合フミフミ」すらやってないし。
そもそも、何故告白するに至ったのか、その重要な事件を描いてないし。
…意味ねー…。

多分、このまま11巻、12巻を最終話でやっちゃうんだと思うんだけど。
…夏にやる同時上映とやらで、黒猫ED&あやせED、あと真・桐乃EDをやろうってことなんかなぁ。
…或は、完全にあやせルート一直線?
…いやさすがにそれはないか…。
…黒猫だけ放置、なんてことになったら、暴動起こるだろうし…。
むしろ、黒猫ルートのほうが現実味があるような…。

思うに、分岐点は日向ちゃん(黒猫の妹)だと思うんだよね。
日向ちゃんの告げ口があったからこそ、百合百合フミフミがあったわけで。
(…ちょうど、1期最終話の意味不明な分岐と同じ感覚なのかな、と)

…さってね。

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