[ホリエモン] 堀江貴文元社長の功罪。仮釈放された噂の彼についての考察。

2017年3月11日

堀江元社長が仮釈放会見 30キロ激やせ

多分、本日一番のニュースではないでしょうか。

2月の終わりまではネットの英雄(或は社会の被害者)だったホリエモン。
(参考記事:ホリエモンがまた「中国に尖閣あげちゃえば」 ネットで非難ごうごう
堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
(これから観ると、痩せましたよねぇ。…もはや誰ってレベル(笑))

有料メルマガの仕掛人(流行の切っ掛け)にもなっていましたっけね。

一方、彼が居なくなったlivedoorは、凡百ある企業に落ちぶれていきました。
「livedoor」ブランドの一部サービス終了、LINEやメディア事業注力のため
人間的には手放しで褒める気にはなりませんが、
少なくとも、優れた起業家であったことは間違いないでしょう。

…まぁ、彼が捕まったのは見せしめだったというのは周知の事実ですが、
彼のせいで日本のメディアがぶっ壊れたのもまた事実ですから、正直、同情できません。

…ホリエモンが、気づかせてしまったんですよね。
テレビよりネットの方が儲かるという真実」に。

その時から、メディアは狂わざるをえなくなってしまいました。
スポンサは、それまで雲の上のような存在であったテレビ局の実態を目の当たりにしたものだから、
「なんだ、たかが(とそれまで思っていた)IT企業に買収されそうになるぐらいの存在なんだ」。
と感じてしまったわけですね。
つまり、そんな所に投資する(高い金使ってCMを打つ)必然性が無くなってしまったわけです。
(いや、無い事は無いのですが、そんなリスクを取らなくても、何とかはなるようにはなりました)

…そういった意味では、既得権益(テレビ局やその利害関係のある人々)から目の敵にされたことでしょう。
「ヒルズ族」なんていうのは、彼ら(メディア等)にとっては憎しみの対象でしかないですから。

「俺らの利権に入ってくるな!」

これが、彼の粗を徹底的に探しまわった人々の真実でしょう。
「何故彼だけが捕まったのか」
…とは、よく聴く話です。
出る杭は打たれる、ということですか。

結果論としてですが、フジテレビをはじめとするテレビ局はSoftBank等の外資にまみれ、
マスコミの偏向報道が始まり、民主党に交代することに相成りました。
(あの買収劇は、日本の失われた20年の契機でもあった、ということですね)
…日本に取っての害悪をまき散らした人、と言われれば、それは間違いないのでしょうね。

…反面、僕のように、ネットでビジネスをしている人間にとって、彼は英雄でもあります。
何せ、TV局のようなどうやっても勝つ事ができない(ように思われた)存在に切り込んだわけですからね。

「僕らのような若造だって、強大な敵に(やりようによっては)打ち勝つ事ができる。」

当時のネットベンチャー起業家(或は僕のように起業を夢見る少年にも)にとって、
彼や三木谷オーナーは憧れの存在でした。
彼のような人間には(正直)なりたくはありませんが、彼のような偉業は成してみたいと思います。
(ネットでビジネスをしている人間にとり、共通認識だとは考えていますが)

…まぁ、できたらいいな、ではなく、どうやったらできるのかを、考えて行きたいものですね。

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