[スマートフォン] 地下鉄でも電波を受信できるようになったらしい。

都営地下鉄も27日正午から全線で携帯通信OK トンネル内の電波工事完了

図解でよくわかる 地下鉄のすべて (JTBの交通ムック)

“NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イーアクセスは、
東京都交通局とトンネル内で携帯電話の電波が使える工事を進めてきた”

とのこと。

…まぁようやるわ。

震災が起き、しばらくして孫さんが「地下鉄内でも使えるようにする!」と言い出してから、
たったの2年。

素直にすごいと思います。
(まぁ、こんな裏事情はあったみたいですが)

…とは言え、僕らの関心事は、これによって僕らにどんな恩恵があるのだろうか、ということでしょう。
地下鉄なんて使わないしー、という方が殆どかも知れませんね。
(尤も、東京で生活している限り、使わずに生きることはほぼ不可能ですが)

震災時云々というのは、勿論、建前でしょう。

むしろ、タブレット端末などで仕事やネットサーフィン、ゲームをしながら、
地下鉄に乗ることが可能になることに意義があります。
(↓のようなエリアフリーTVも自由自在ですねぇ)

…従来、地下鉄は、ビジネスマンにとっての死角でした。
緊急の着信がある可能性がある時は絶対に地下鉄で移動することができなかったからです。
(まぁ、んなことは滅多にないわけですが)

他にも、ソーシャルゲームをしながら移動したい、
通勤中にストリーミング動画を観て資格の勉強をしたい、
こんなとき、どうしても地下鉄は移動手段の候補から外れる事になりました。
(僕らアプリ開発者にとってはこっちのが嬉しい)

…そうして改めて今回の記事を考慮してみると、
また一段とユビキタス化が進んだなぁ、と納得することができるのではないでしょうか。
(※ユビキタスは、いつでもどこでもITに触れることができるという意味です)

…まぁ、東京に住んでいない方には、遠い話かも知れませんが、
もしかしたら、あなたがお住まいの都市地下鉄の電波も、今後は改善されて行くかも知れませんよ。

<追記>
…電波や通信システム等は、基本的に地味な分野なのですが、
現代のIT社会で最重要なインフラなんですよね。

例を挙げてみましょう。

ワンクリックで数億を動かす為替部門の銀行マンがいたとしましょう。
どうしても出張先に出なければならず、
モバイル端末で為替相場をチェックしつつ移動しています。
そんな時、突如為替の額が暴落し始めました。
わずか数秒の遅れで数千万円の損失を受けてしまいます。
銀行マンは即座に”売り”をクリックしましたが、売れません。
不運にも長いトンネルに入ってしまったからです。

…こういうこと、実は結構あると思うんです。
まぁ、こういうことを防ぐ為に地上を動いていたわけなんだけど、
これからは、そんな事は全く気にせずに地下鉄で移動できるわけです。
(電波が立ってるかどうか気にする必要が無いって、
どんだけストレスフリーだよって(笑))

…いやぁ、素晴らしいですねぇ。
多分、スマホの開発現場は瀕死でしょうが。
(テスト地獄という意味で)


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