[WBC] なぜMLBはWBCに無関心なのか。

大リーガー空回り=米国、あっけなく敗退【WBC】

昨日のTPPに引き続き、今日もアメリカ関連の話題で溢れていました。
その中でも特に「おいおい…」と感じたのは、やはりこれでしょう。

…アメリカが、”またも”あっけなく敗退してしまいましたね。
「勝つことは重要だが、選手を所属チームに無事に送り返すことも大切」
と、監督が述べているとおり、MLBにとっては、「MLB>>>>>>>WBC」のようです。
…というのも、この記事のコメントにも見られましたが、
『「MLB」が強いのであって、「米国人メジャーリーガ」が強いわけではない』んですよね。

NPBのように、助っ人的に外人がちょぼちょぼ混じっているわけじゃあない。
各国のエース級の人材が、より良い環境を求め、集い、
そして、MLBでプレイしているだけですからねぇ。
(日本人が大リーグに行く理由も結局そこですよね)
…となると、常に人種の混合イベントを観ているということになります。
ということはやはり、
「ワールドシリーズ」というのは、あながち間違ってはいないんじゃあないか。
だから「ワールドシリーズ」は、常に世界一決定戦足りうる。

※身近な例を挙げれば、「大相撲」なんかはこの最たるものじゃあないでしょうか。
 モンゴルの人や、欧州の人がこぞって海を渡ってきますよね。
 でも、彼らは「助っ人」とか、「客人(ゲスト)」とかいうわけではありません。
 単純に、自国よりも良い環境を求めてやってきて、結果を残しているだけだからです。

んー、結局、お金を出してくれないとこには、人は集まらないってことか。
…じゃあ、優勝賞金とか、増やせばいいんじゃないかな(苦笑)

…なんて。

<追記>
…というか、そもそも米国には、「外国人」という概念自体が存在しないんじゃあないかな。
「人種のサラダボウル」なんて揶揄されていたわけですし、
周りは殆ど外国人だらけっていう状況(我々の感覚からすると)ですからねぇ。
ただ、日本やEUが外国であることは間違いない。

…言うならば、多国籍企業みたいなもんでしょうか。
確かにオーナーは白人なんだけど、別に幹部が白人だらけというわけでもない。
ついでにいえば、そのように「統制」されていますし(あくまで、建前上は)。
…だからまぁ、所属(国籍)がアメリカ、アフリカ、日本、
人種(カラー)が白人、黒人、黄色人種、という違いはあっても、
「〜人」なんていう概念は、あまり無い。「〜系」という概念はあってもね。
「国」=「大きな家族(身内)」という関係じゃないと言いますかね。
あくまで契約上の関係、と言えばいいのか。

※…とりま、この辺は個人差あると思いますが。
 我々の感覚で具体的に言うと、
 地方からの出稼ぎ(からの移住)が中心の東京においては、
 東京の野球チーム(巨人やヤクルトなど)を応援するかと言えば、
 そうではないかも知れません。
 …なぜなら、所詮は出稼ぎ移住にすぎないからです。
 しかしその一方で、北海道日本ハムや、福岡ソフトバンクホークス、
 東北楽天イーグルス、広島東洋カープ、阪神タイガースなどなど。
 地方球団は地方の住民からの厚い支持を受けます。
 …土着民か、多国籍(多県籍?)か、
 というのはこういった事から解るんじゃあないでしょうか。

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