[WBC] 井端で(感動して)泣いた

中田が決勝犠飛!日本が台湾との死闘を制す/WBC

台湾は、本当に強くて素晴らしいチームだった。
特に元(※)メジャーリーガーの「王健民」投手。
(※現在はフリーエージェント状態らしいです)

常時「高速シンカー」に振り回され通しだったように思います。
…99パーセント来るのが解っているのに打てないって、
相当ですよね(滝汗)

実際、2006年、7年ではかの「ヤンキース」で、19勝もしているようで、
2006年にはメジャーの「最優秀先発投手」にも選ばれていたそうです。
…そりゃ強いよなぁ。
まぁ、怪我続きで最近はぱっとしないそうですが…。
日本に来れば、メジャーよりもいい環境で活躍できるんじゃないかなぁ。
国を跨ぐようなレベルの移動とか、ないですからねぇ。

とはいえ、一番目立ったのは井端選手ですよね。
井端もまた、最近まで活躍に恵まれなかった選手です。
ただ、持ち前の勝負強さや粘り強さがウリで、
今回のようにチャンスや逆境に強い選手みたいですね。
(正直、セリーグには詳しくないのですが)
去年は144試合中140試合も起用されています(※)。
※ベテランは故障が多く(当たり前ですが)、
若手にチャンスを奪われがちなので、
この数字は割と凄い部類です。
実際、一昨年は104試合の出場に留まっています。

実際、華がある選手ではないです。
数字としては、やや安打の数が多いぐらい(昨年は139安打)。
しかし、いぶし銀と言うんでしょうか、
まさに「2番」になるために生まれてきたような選手です。
内野の殆どが守れますし、
ユーティリティプレイヤーとも言えるんじゃないでしょうか。
盗塁の数こそ少ないけれども、足も速い方みたいです。
さらには、犠打もシーズンで30回も成功した年もあるみたいです。
地味だけれど、必要不可欠。
まさに、川相のような選手ですね。
(川相とはチームメイトとだったことも)

正に、「井端は良いバッター(笑)」

さき程のスポーツ番組で、
桑田も、井端は「2番」に固定すべき、と言ってましたしねぇ。
まぁ、6番とかの下位打線(撃ち漏らしを拾ってくれる)も考えられますけどね。
粘り強いということは、
それだけチャンスを拾ってくれる選手とも言えますから。

…まぁ、過剰な期待はしちゃいかんとは思いますが、
こうした頼れる選手がいる、というのは何とも安心感がもてますねぇ。
…とはいえ、ドミニカとか、ベネズエラとか、直近だとオランダとか。
あの手のパワーで推してくる国と比べると、どうしても地味に見えてしまう。
んー、まぁ、とりあえず一発に気をつけつつ、
華のあるプレイに、どう対応していくかが重要ですね。
となると、阿部とか中田とかのパワーヒッターや、
一発もある糸井とか長野、坂本とか、
その辺の起用方法が課題になってきますかね。

…まぁ、
これまでのスモールベースボールとやらを貫くのも良いですけどね。
…それで勝てるのかなぁ、というのが正直な所。
つか、単純な話で、ドミニカとかキューバの野球の方が面白いよね。
豪快で、楽しい。ハラハラする。
これ、マジな話。
つか、ほんと、統一球とか、誰得なんだろね。
…まぁ、人によるっちゃあよるんだろうけどねぇ。
今日みたいな繋ぐ野球のが良いって人もいるだろうし…。

とはいえ、
中田翔のあの一振りに興奮したのは、
決して、自分だけじゃないと思うんだよなぁ。

<追記>
日本側の投手について、何も書いていなかったので追記します。
今回、能見選手や摂津選手が打たれたことは、
日本の野球ファンにとって、衝撃だったんじゃないだろうか。

しかし、それはある種当然のことです。
何せ、台湾の野球というのは、
日本のように技巧的な野球ですからねぇ。
要は、変化球が多かったり、
ギリギリの際どいコースに投げたりして、
打ち崩して行くタイプの野球です。

まぁ、とても、日本に似ていますよね。
要は、柔 対 柔の戦いになる。
実力差がもろに出ると言っても良い組み合わせです。

力 対 力がぶつかれば、より強い力が打ち勝つように、
実力が伯仲してるのであれば、
余程の差がない限り、楽に打ち崩すことは難しいです。

…そうであるなら、やはり田中のような選手を先発に持ってきて、
速球や鋭い変化球で殲滅し、後に柔と剛を絡めて翻弄する、
というやり方がベストでしょう。というか、セオリーな筈。

…だというのに、能見を先発に持ってきてみたり、
彼と同じようなタイプの摂津をあの場面で持ってくるなど、
かなり、継投に問題があったと思います。
能見を先発で行くなら、
能見→田中→摂津→盛福(もしくは澤村)→牧田
…というのが、ベストな継投だったんじゃないかなと思います。

要は、揺さぶりをかける事が肝要だったんじゃないかな、と。

まぁ、セオリーどおりにやっても、
勝つことは難しい試合だったとは思いますけどね。
それだけ実力派伯仲していました。

ただ、本当に、
山本監督の選手起用には疑問符しか浮かばないというのが正直な所。
…巨人の選手を優遇とか、そういう話ではないでしょう。
何となく練習の時の様子とか、ネームバリューとか、成績とか、
だけでポンポン変えていっているイメージ。

まぁ、ブレインがいない(東尾さん?)っていうのが、
山本監督最大の不幸かと。
…監督は今のままでいいから、せめて、
投手コーチを変えて、起用等を丸投げするのが良いんじゃないかなぁ。
(まぁ、中日は権藤さんで失敗してるけどさぁ)

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