[TPP] 交渉参加について

TPP交渉参加へ米から「満額回答」 反対派説得、下地整う

どうなんでしょうねぇ。
個人的(マクロ的)には賛成なんですが、自分が農家だったら(ミクロ的)、と思うと反対になりますね。
…これは当たり前。
でも、それだけじゃないんじゃないかなぁ、と思います。

なんというか、日本は島国根性があるといいますか、根本的な問題として必要以上な干渉(侵入)を嫌うんですよね。
この性質がある以上、ある程度排他的になるのは仕方が無い事なのかも知れません。
英国なんかもそうかも知れませんね。お客さん(外国人)は歓迎しますが、お客さん以上の関係とするには難しい。
少なくとも、国民の日常的な経済的自治(例えば毎日食べる米など)に関しては国内で完結してくれるのが望ましい。
けれどもちょっと変わったものや、著しく高い物は外国から安く輸入する。
これが現在のスタイル。

TPPに参加するという事は他者(主に農家)を蹴落として、経済を活性化させるということですからね。
これまでのビジネスモデルを破壊するということなんでしょうが。
…いや、ちょっと待って。
一部の者(外需産業)だけが特をして、その他の大部分(内需産業)が得をするというこの構図は、どうでしょうか。
…んー、内需があってこその外需だろうという考えと、外需があってこその内需だろうという二通りの考え方がある。
前者の場合は自国の独立性を高めるが、後者は他国との共存性、同質性が高まる。
…簡単に言えば、経済的にアメリカに支配されるっていうことだ。
日本は、アメリカに頼らなければ本当に立ち行かなくなる。
っていうことだ。

…それでも、「外国で利益を得られれば、国内に外貨が流入されれば内需も活性化するんだ!」
という主張が反対意見として出ることだろう。
んー、その可能性もあるし、そうならない可能性もある。
そうならないように頑張らなきゃいけないが、
別に独立性なんかいらないんじゃない?という人もいるかも知れない。
…日本がアメリカと同質の国になる。
どうだろうか。結構、俺は嫌だよ?…どうだろ。

TPP興国論 (ロング新書)
(「TPP亡国論」の方が主流なんでしょうけどねぇ)


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